柳の下にいつも泥鰌はいない(読み)やなぎのしたにいつもどじょうはいない

ことわざを知る辞典 の解説

柳の下にいつも泥鰌はいない

一度うまくいったからといって、同じことを同じように狙ってもうまくいくものではないというたとえ。

[使用例] どこか他人の作った歌に似ていると誹謗されながらも、「知床旅情」は巷間さかんにうたわれている。悪い気がするはずがない。調子に乗って、あれこれ、いくつもの作詞もしてみたが、柳の下にどじょうは二匹はいなかった[森繁久弥*にんげん望遠鏡|1979]

[解説] 一度うまくいった体験は忘れられないもので、あわよくばもう一度狙いたくなるのも人情ですが、成功要因が偶然か、何らかの因果関係があるのか、冷静にとらえる必要があるでしょう。かつての成功体験を忘れられずに同じことを繰り返す者を批判したり、自ら反省して言うことが多いことばです。

英語〕There are no birds in last year's nest.(去年の巣に鳥はいない)

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む