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柳川城 やながわじょう

日本の城がわかる事典の解説

やながわじょう【柳川城】

福岡県柳川市本城町にあった城で、江戸時代には柳川藩の藩庁が置かれた。本丸は国の史跡に指定されている。城は、蒲池(かまち)治久により築城されたもので、並郭式に本丸と下段の二の丸を並べ、三の丸の代わりに中堀を廻らす広大な内郭と市街地を総構えとする平城(ひらじろ)であった。掘割に包まれた天然の要害をなし、城内、市街には無数の堀が縦横に交わり、今も柳川の堀川として現存する。蒲池氏の城主時代に「柳川三年肥後三月、肥前、筑前朝飯前」と大友氏陣中で歌われた戯(ざれ)歌にもあるように、攻略には3年かかるという難攻不落の城と謳(うた)われた。西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅からバスまたはタクシーで10分。◇舞鶴城(まいづるじょう)とも呼ばれる。

出典|講談社日本の城がわかる事典について | 情報

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