柴居(読み)さいきょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴居」の解説

柴居 さいきょ

?-1794 江戸時代中期-後期俳人
江戸の人。加舎白雄(かや-しらお)門下。寛政5年相模(さがみ)(神奈川県)大磯の鴫立庵(しぎたつあん)7代庵主となった。寛政6年10月9/18日死去。本名は三浦伴蔵。別号に寛眠,春暁庵。著作に「麻よもぎ」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む