栗原藩(読み)くりはらはん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「栗原藩」の意味・わかりやすい解説

栗原藩
くりはらはん

江戸時代初期,下総国葛飾郡 (千葉県) の一部を領有した譜代小藩。成瀬正成が慶長5 (1600) 年2万 4000石で立藩,のち3万 4000石となり,元和3 (17) 年尾張 (名古屋) 藩の家老として犬山藩移封,次男之成が1万 5000石で分家し,のち1万 6000石となり,寛永 15 (38) 年除封。廃藩

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