デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗本宗清」の解説 栗本宗清 くりもと-そうせい ?-? 戦国時代の蒔絵(まきえ)師。幸阿弥宗金の3男で,宗正・宗伯の弟といわれる。分家して栗本と称し,当代の名手として享禄(きょうろく)(1528-32)のころ活躍したが,たしかな作品はつたわらない。幸阿弥長清(ちょうせい)の子を養子(栗本幸阿弥)として家をつがせた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by