株主反革命(読み)かぶぬしはんかくめい

百科事典マイペディア 「株主反革命」の意味・わかりやすい解説

株主反革命【かぶぬしはんかくめい】

1960年代後半からのコーポレート・ガバナンスにおける株主の力の増加をいう。監査役制度の充実情報開示強化などにより経営者をチェックする。それ以前は所有と経営の分離により,株主の権限は弱かった。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android