株式持合い(読み)カブシキモチアイ

デジタル大辞泉 「株式持合い」の意味・読み・例文・類語

かぶしき‐もちあい〔‐もちあひ〕【株式持(ち)合い】

株式組織の金融機関事業会社相互相手方株式を持ち合うこと。経営支配権の安定化や取引関係の強化敵対的買収からの防衛などを目的として行われる。日本では以前からの慣行であったが、1990年代以降解消の傾向にある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 買収

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む