栴檀は双葉より芳し(読み)センダンハフタバヨリカンバシ

デジタル大辞泉 「栴檀は双葉より芳し」の意味・読み・例文・類語

栴檀せんだん双葉ふたばよりかんば

白檀びゃくだん発芽ころから香気を放つ。大成する人は幼少のときからすぐれているというたとえ。
[類語]じゃは一寸にして人を呑む竜は一寸にして昇天の気あり虎子こし地に落ちて牛を食らうの気あり虎豹こひょうは食牛の気あり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android