デジタル大辞泉 「虎豹の駒は食牛の気あり」の意味・読み・例文・類語 虎豹こひょうの駒くは食牛しょくぎゅうの気きあり 虎とらや豹ひょうの子は、小さくても牛を食うほど意気盛んである。大人物は幼いころから人と違ったところがあるというたとえ。[類語]虎子こし地に落ちて牛を食らうの気あり・蛇じゃは一寸にして人を呑む・竜は一寸にして昇天の気あり・栴檀せんだんは双葉より芳し 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「虎豹の駒は食牛の気あり」の意味・読み・例文・類語 こひょう【虎豹】 の 駒(く)は食牛(しょくぎゅう)の気(き)あり ( 虎や豹の子はまだ幼いうちから牛を食うほど意気さかんであるの意から ) 大人物は幼少のときから常人とは違ったところがあることのたとえ。栴檀(せんだん)は二葉より香ばし。[初出の実例]「鴻鵠の雛は凌空の志あり。虎豹の駒は食牛の気あり」(出典:古老軍物語(1661)六)[その他の文献]〔尸子‐下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by