共同通信ニュース用語解説 「核のごみ最終処分場」の解説
核のごみ最終処分場
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)を地下300メートルより深い岩盤に埋め、放射線量が下がる数万年先まで隔離する施設。地上1~2平方キロ、地下6~10平方キロの広さを見込む。国から申し入れたり、公募に応じたりした自治体を対象に、約20年かけて複数の候補を調査し建設地を決める。国は今年7月に候補となり得る場所を示す日本地図を公表。地図の概要などを説明する会合を各地で開いている。
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