ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「核酸自動合成装置」の意味・わかりやすい解説 核酸自動合成装置かくさんじどうごうせいそうちautomated polynucleotide synthesizer DNAをコンピュータ制御により自動的に合成する装置。合成過程はすべてコンピュータの制御下にあり,迅速かつ高収率で DNAを得ることができる。現在のところ,100個程度の塩基の連結が限度であるが,これらをつなぎ合わせることにより,目的とする遺伝子の合成が可能である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by