桃青霊神社(読み)とうせいれいじんじや

日本歴史地名大系 「桃青霊神社」の解説

桃青霊神社
とうせいれいじんじや

[現在地名]久留米市御井町

高良こうら山中礫山の宮地嶽つぶてやまのみやじだけ神社境内にある神社。祭神松尾芭蕉(桃青)田主丸たぬしまる(現田主丸町)俳人岡良山は寛政五年(一七九三)芭蕉の百年忌にあたり、これを記念して芭蕉を祀る小社の建立を発起。寛政三年上京して神祇伯資延王に嘆願し、「桃青霊神」の神号を授与された(寛政三年「桃青霊神号喩翰」高良山文書)。帰国後、良山は高良山五五世座主伝雄と図り、倉富東義・石田残道・本田魯々・中田秋賀ら多くの俳人の援助のもとに高良山中新清水しんきよみず観音堂(現水明荘内)傍らに社祠の建立を始め、同八年桃青霊社遷座式を挙行(「一夜桃」復刻版など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 田主丸 倒壊 施主

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む