デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桉作益人」の解説 桉作益人 くらつくりの-ますひと ?-? 奈良時代の官吏。神亀(じんき)(724-729)の初めごろ任地の豊前(ぶぜん)から京都にかえるときの歌1首と,天平(てんぴょう)6,7年ごろ内匠(たくみ)寮の大属(だいさかん)であったときの歌1首が「万葉集」におさめられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例