精選版 日本国語大辞典 「桑の門」の意味・読み・例文・類語 くわ【桑】 の 門(かど) ( もと[梵語] śramaṇa の音訳であった「桑門(そうもん)」を訓読みにしたもの ) 仏門の僧侶。出家。世捨人。桑のとざし。桑のとぼそ。[初出の実例]「からくして入りしは何ぞ桑の門みちの心よそのしるしあれ〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例