桜を見る会

共同通信ニュース用語解説 「桜を見る会」の解説

桜を見る会

首相公費で主催する花見行事。1952年に始まり、東京都の新宿御苑で例年4月に開催された。「各界功績功労のあった人を招待し、慰労する」のが目的。国会議員各国の駐日大使のほか「各界の代表者等」としてタレントやスポーツ選手らも招待された。安倍晋三前首相の地元後援会員が多数招かれたとして野党から「私物化」との批判が強まり、政府は2020年の開催を取りやめた。菅義偉首相は就任後初めての記者会見で21年以降の中止を表明した。

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