デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井雪鮮」の解説 桜井雪鮮 さくらい-せっせん 1762-1804 江戸時代中期-後期の画家。宝暦12年生まれ。桜井雪館の甥(おい)。雪館の家をつぐ。幕臣。大番同心をへて,昌平黌(しょうへいこう)につとめる。桜花をえがき,252図からなる「花譜」をまとめた。文化元年11月11日死去。43歳。名は絢。字(あざな)は孟素。通称は政蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例