桜子村(読み)さくらごむら

日本歴史地名大系 「桜子村」の解説

桜子村
さくらごむら

[現在地名]日南町かすみ

日野川右岸、鬼林きりん(一〇三一・二メートル)北東麓を南流する同川の支流桜子川上流の谷間に位置し、北東は霞村。拝領高は四三石余、本免は六ツ二分。福田氏の給地であった(給人所付帳)幕末の六郡郷村生高竈付では生高六八石余、竈数五。「伯耆志」では林四二町八反、家数四・人数二〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む