桟俵法師(読み)サンダラボウシ

精選版 日本国語大辞典 「桟俵法師」の意味・読み・例文・類語

さんだわら‐ぼうしサンだはらボフシ【桟俵法師】

  1. 〘 名詞 〙 「さんだわら(桟俵)」を人の名のようにいった語。さんだらぼうし。さんだらぼし。さんだらぼっち。
    1. [初出の実例]「瘡蓋(かさぶた)といふもの取れば、祝ひはやして、さん俵法師といふを作りて」(出典:俳諧・おらが春(1819))

さんだら‐ぼうし‥ボフシ【桟俵法師】

  1. 〘 名詞 〙 =さんだわらぼうし(桟俵法師)
    1. [初出の実例]「眼いりの黒丸(たどん)にさんだらほうしの黒やきをかぶせたといふつらだ」(出典:洒落本・廓胆競(1801)四)

さんだら‐ぼっち【桟俵法師】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さんだらぽっち」とも ) 「さんだわらぼうし(桟俵法師)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「是から二階へ上がって見ると、サンダラポッチの敷物が敷いて」(出典:落語・あばた会(1891)〈三代目三遊亭円遊〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む