デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅原半助」の解説 梅原半助 うめはら-はんすけ 1664-1728* 江戸時代前期-中期の蒔絵(まきえ)師。寛文4年生まれ。はじめ京都にすみ,加賀金沢で修業。越中富山藩2代藩主の前田正甫(まさとし)にまねかれ,塗師方蒔絵師としてつかえる。富山漆器の祖といわれる。享保(きょうほう)12年11月22日死去。64歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例