前田正甫(読み)まえだ まさとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田正甫」の解説

前田正甫 まえだ-まさとし

1649-1706 江戸時代前期-中期大名
慶安2年8月2日生まれ。前田利次(としつぐ)の次男。延宝2年越中富山藩主前田家2代となる。反魂丹の製造を奨励して富山売薬の基礎をつくる。また武術家,儒者を多数招聘(しょうへい)して文武両面の振興をはかった。宝永3年4月19日死去。58歳。初名は利勝,のち利昌,利虎,利義,利之,季久など。通称掃部(かもん)。著作に「化蝶類苑」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「前田正甫」の解説

前田正甫 (まえだまさとし)

生年月日:1649年8月2日
江戸時代前期;中期の大名
1706年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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