梅田千代(読み)うめだ ちよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅田千代」の解説

梅田千代 うめだ-ちよ

1824-1889 明治時代教育者
文政7年9月9日生まれ。安政2年梅田雲浜(うんぴん)と結婚。2児を生む。明治5年京都に女子教育機関女紅場(にょこうば)が設立されると,教師として採用され,新島八重子らと協力して教育にあたった。明治22年3月14日死去。66歳。大和(奈良県)出身本姓は村島。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む