梅襲(読み)ウメガサネ

精選版 日本国語大辞典 「梅襲」の意味・読み・例文・類語

うめ‐がさね【梅襲】

  1. 〘 名詞 〙(かさね)の色目の名。表は濃い紅、裏は紅梅桃花蘂葉(1480))。一説に、表は白、裏は蘇芳(すおう)(胡曹抄(1480頃))。一一月から二月ごろまで用いた。梅の花衣(はなぎぬ)。梅染め。梅。梅衣
    1. [初出の実例]「御硯にむめがさねの紙のなべてならぬ、あまた重ねておし巻かれたるがあるを」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む