梯子受診(読み)ハシゴジュシン

デジタル大辞泉 「梯子受診」の意味・読み・例文・類語

はしご‐じゅしん【×梯子受診】

一つの病気治療するために、複数医療機関を次々に受診すること。紹介状による転院セカンドオピニオンとは異なり、患者独断通院をやめて別の医療機関に行くことをさす。
[補説]検査投薬が重複するため、治療が長期化したり費用がかさんだりする、医師薬品など医療資源の無駄遣いにつながるなどの問題がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む