森友学園の土地取引

共同通信ニュース用語解説 「森友学園の土地取引」の解説

森友学園の土地取引

財務省近畿財務局は2013年6月、大阪府豊中市の国有地について、取得要望の受け付けを始めた。学校法人「森友学園」は13年9月に要望書を提出したが、資金難を理由に当面賃貸を希望。国は15年5月、学園と売り払い前提の10年間の定期借地契約を結んだ。この際、財務省本省の特例承認を受けた。学園側は16年3月、くい打ち工事中に国有地の地中からごみが見つかったと財務局に申告。国は鑑定評価額からごみの撤去費約8億2千万円を差し引き16年6月、1億3400万円で売却した。

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