20世紀日本人名事典 「森口奈良吉」の解説 森口 奈良吉モリグチ ナラキチ 明治〜昭和期の神官 春日大社宮司。 生年明治8年6月18日(1875年) 没年昭和43(1968)年2月4日 出身地奈良県 別名号=芳山 学歴〔年〕奈良師範卒 経歴奈良女高師(現・奈良女子大学)教諭などを歴任。大正10年退職し、春日大社などで宮司を務める。東吉野の蟻通神社を延喜式内の大社丹生川上神社に比定するため奔走し、「丹生川上神社小志」を著した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森口奈良吉」の解説 森口奈良吉 もりぐち-ならきち 1875-1968 明治-昭和時代の教育者,神職。明治8年6月18日生まれ。奈良女高師(現奈良女子大)教諭などを歴任。大正10年退職し,春日大社などで宮司(ぐうじ)をつとめる。東吉野の蟻通神社を延喜式(えんぎしき)内の大社丹生(にう)川上神社に比定するため奔走し,「丹生川上神社小志」をあらわした。昭和43年2月4日死去。92歳。奈良県出身。奈良師範卒。号は芳山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by