デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森山孝盛」の解説 森山孝盛 もりやま-たかもり 1738-1815 江戸時代中期-後期の武士。元文3年生まれ。幕臣。松平定信に重用されて先手鉄砲組頭,火付盗賊改(あらため)などをつとめ,文化6年鑓(やり)奉行となった。国学,和歌にくわしく,随筆に「賤(しず)のをだ巻」「蜑(あま)の焼藻(たくも)」などがある。文化12年5月14日死去。78歳。通称は源五郎。号は闇窓。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の森山孝盛の言及 【賤のをだ巻】より …随筆。森山孝盛著。1802年(享和2)の自序がある。… ※「森山孝盛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by