森秀人(読み)もり ひでと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森秀人」の解説

森秀人 もり-ひでと

1933- 昭和後期-平成時代の評論家
昭和8年4月15日生まれ。昭和33年三一書房の評論募集に入選。35年行商人,零細企業労働者などをあつかったルポ「現代日本の底辺」(共著)を刊行。38年「思想科学編集長月刊「七宝芸術」編集長をへて,評論活動に専念する。考古学,民俗学関係,釣りなどに関する著作がある。東京出身。早稲田高等学院卒。本名は秀男。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android