デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森鑅三郎」の解説 森鑅三郎 もり-こうざぶろう 1856-1914 明治時代の自由民権運動家。安政3年3月26日生まれ。猪俣(いのまた)道之輔の弟。小林晋斎(しんさい)に漢学を,西川春洞に書をまなぶ。明治14年神奈川県大磯の湘南社の創立にくわわり,16年自由党に入党。24年県会議員。中郡盲人学校の設立につくした。大正3年3月30日死去。59歳。相模(さがみ)(神奈川県)出身。号は鶴汀(かくてい)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例