家庭医学館 「植え込み型除細動器」の解説
うえこみがたじょさいどうき【植え込み型除細動器】
カテーテルアブレーションとちがい、不整脈を根本的に治す治療法ではありませんが、薬剤や手術が効かない不整脈にはきわめて有効です。これによって、以前なら治療法がなくて不整脈死していた人を助けられるようになりました。
かつてこの除細動器はかなり大がかりな装置でしたが、現在では、ペースメーカーと同じ大きさと形になり、同じ方法で植え込むことが可能になりました。電池の寿命も8年近くまで延びています。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...