20世紀日本人名事典 「植田小太郎」の解説 植田 小太郎ウエダ コタロウ 明治・大正期の実業家 東京絵具染料商組合頭取。 生年嘉永4年6月15日(1851年) 没年大正8(1919)年1月5日 出身地江戸 旧姓(旧名)藤田 経歴東京・神田で染料や染め物を扱う商人となり、東京絵具染料商組合頭取を務める。明治18年大日本織物協会を創立し理事となって会務を処理、会計の任に当たり、30有余年貢献した。また「神田の慈善翁」として知られた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植田小太郎」の解説 植田小太郎 うえだ-こたろう 1851-1919 明治-大正時代の商人。嘉永(かえい)4年6月15日生まれ。東京神田で染料や染め物をあつかい,東京絵具染料商組合頭取,大日本織物協会理事などをつとめる。「神田の慈善翁」として知られた。大正8年1月5日死去。69歳。江戸出身。旧姓は藤田。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by