業識(読み)ごっしき

精選版 日本国語大辞典 「業識」の意味・読み・例文・類語

ごっ‐しき【業識】

〘名〙 仏語。業(ごう)を縁として生じた識。または、無明のために動かされた識のこと。
教行信証(1224)二「真実信業識、斯則為内因」 〔観経疏‐序分義〕

ごう‐しき ゴフ‥【業識】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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