業道(読み)ごうどう

精選版 日本国語大辞典 「業道」の意味・読み・例文・類語

ごう‐どうゴフダウ【業道】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。業のはたらく場所としての十善十悪をいう。また、果報に導く通路としての貪瞋痴三毒をいう。
    1. [初出の実例]「能積念凝思不他事、便業道成弁」(出典往生要集(984‐985)大文一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む