極太(読み)ごくぶと

精選版 日本国語大辞典 「極太」の意味・読み・例文・類語

ごく‐ぶと【極太】

〘名〙 (形動) きわめて太いこと。また、そのさま。また、毛糸については特に原糸六本縒(より)の太さをあらわす。
※傷ついた葦(1970)〈曾野綾子〉三「極太の毛糸でおくるみを作っていらっしゃいます」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「極太」の意味・読み・例文・類語

ごく‐ぶと【極太】

きわめて太いこと。また、そのもの。「極太ペン先
毛糸で、原糸6本撚りの最も太いもの。極太毛糸。
[類語]太い太やか太め寸胴ずんどう肉太幅広はばびろ骨太

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android