太め(読み)フトメ

デジタル大辞泉 「太め」の意味・読み・例文・類語

ふと‐め【太め】

[名・形動]いくらか太いこと。太り気味であること。また、そのさま。「太めな(の)ズボン」⇔細め
[類語]太い太やか太太ぼってり寸胴ずんどう肉太幅広はばびろ極太ごくぶと骨太肥満でぶでぶっちょ小太り太りじし太っちょ横太り中年太り水太り酒太り脂肪太り固太り着太り鮟鱇あんこでっぷりぶくぶくぶよぶよ丸丸ころころぽっちゃりぽちゃぽちゃふっくらふくよか豊満グラマー恰幅かっぷくむっちりむちむち肥える太る福福しいふくらかもちもち丸ぽちゃぽってりでぶでぶずんぐりずんぐりむっくり布袋ほてい太鼓腹三段腹段腹ビヤ樽

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「太め」の意味・読み・例文・類語

ふと‐め【太め】

〘名〙 (形動) (「め」は接尾語) どちらかといえば太い状態。いくらか太い傾向。
評判記色道大鏡(1678)二「ふともとゆひの類にはあらず、細からずしてふとめなるをすこし巻く」

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