肉太(読み)ニクブト

精選版 日本国語大辞典 「肉太」の意味・読み・例文・類語

にく‐ぶと【肉太】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙
  2. 肉づきのよいさま。
  3. 文字の線が太く書いてあるさま。ふでぶと。
    1. [初出の実例]「真中に珍野苦沙彌先生虎皮下と八分体で肉太に認めてある」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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