楽堂象嵌(読み)らくどうぞうがん(もくぞうがん)

事典 日本の地域ブランド・名産品 「楽堂象嵌」の解説

楽堂象嵌(木象嵌)[木工]
らくどうぞうがん(もくぞうがん)

関東地方千葉県地域ブランド
我孫子市で製作されている。切り抜かれた色合いの異なる木片をはめ込み、模様絵画をつくるものが木象嵌野鳥の模様や浮世絵を再現したものなどがある。千葉県伝統的工芸品

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「楽堂象嵌」の解説

楽堂象嵌

千葉県我孫子市で生産される木工芸品。40種を超える天然木材を巧みに埋め込み、絵画のように仕上げる木象嵌の作品。1975年に木象嵌師の内山春雄が創始。2007年、千葉県の伝統的工芸品に指定

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