榊葉(読み)サカキバ

精選版 日本国語大辞典 「榊葉」の意味・読み・例文・類語

さかき‐ば【榊葉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 榊の葉。また、榊の枝葉。神に供える。
    1. [初出の実例]「〈本〉佐加幾波(サカキバ)の 香をかぐはしみ(と)め来れば 八十氏人ぞ 円居(まとゐ)せりける 円居せりける」(出典神楽歌(9C後)採物・榊)
    2. 「をとめこかあたりとおもへはさか木はの香をなつかしみとめてこそおれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)
  3. 薫物(たきもの)の名。
    1. [初出の実例]「薫物之方〈略〉榊葉」(出典:五月雨日記(1479))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む