槊を横たえて詩を賦す(読み)ほこをよこたえてしをふす

故事成語を知る辞典 「槊を横たえて詩を賦す」の解説

槊を横たえて詩を賦す

武人が文学にもたしなみがあることのたとえ。

[由来] 一一~一二世紀の中国、北ほく宋そう王朝時代の文人、蘇そ軾しょくの文章の一節から。「三国志」の古戦場で作った「前ぜん赤せき壁へきの賦ふ」という文章の中で、魏ぎの曹操そうそうが大艦隊を率いて戦場に向かう途中に、川のほとりで宴会を開き、「槊を横たえて詩を賦す(ほこを小わきにかかえて詩を作った)」と述べ、その文武に秀でた英雄らしい姿に思いを馳せています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

関連語 曹操

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む