構成書誌単位(読み)こうせいしょしたんい(その他表記)component part bibliographic unit

図書館情報学用語辞典 第5版 「構成書誌単位」の解説

構成書誌単位

単行書誌単位もしくは継続刊行書誌単位の,下位書誌レベルを記述する書誌単位で,固有のタイトルを有しているが,形態的に独立していない,資料構成部分を記述対象とする”(『日本目録規則1987年版改訂3版』用語解説).略して構成単位ともいう.書誌的記録を組成する構造的な単位である書誌単位の一つをなし,“構成部分の固有のタイトルから始まる一連の書誌的事項の集合”とも定義される.2以上の階層で存在することがある.構成部分を記述の対象とするときには,構成書誌単位を記述の本体とする書誌的記録を作成することになり,それを構成レベルの記録という.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む