槍玉(読み)ヤリダマ

デジタル大辞泉 「槍玉」の意味・読み・例文・類語

やり‐だま【×槍玉】

槍を手玉のように自由自在に扱うこと。また、人を槍の穂で突き刺すこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「槍玉」の意味・読み・例文・類語

やり‐だま【槍玉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 槍を手玉のように自由自在に扱うこと。また、人を槍で突き刺すこと。
  3. 非難攻撃対象となるもの。
    1. [初出の実例]「学生運動への反感が、それに共感的な報道人への槍玉となった」(出典:白く塗りたる墓(1970)〈高橋和巳〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む