精選版 日本国語大辞典 「槍玉」の意味・読み・例文・類語 やり‐だま【槍玉】 〘 名詞 〙① 槍を手玉のように自由自在に扱うこと。また、人を槍で突き刺すこと。② 非難、攻撃の対象となるもの。[初出の実例]「学生運動への反感が、それに共感的な報道人への槍玉となった」(出典:白く塗りたる墓(1970)〈高橋和巳〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例