様態の助動詞(読み)ようたいのじょどうし

精選版 日本国語大辞典 「様態の助動詞」の意味・読み・例文・類語

ようたい【様態】 の 助動詞(じょどうし)

  1. 口語の「そうだ」「そうです」をいう。また、文語の「めり」をいうこともある。そういう傾向様子が見られる、今にもそうなる様子であるの意を表わす。
    1. [初出の実例]「様態(ヨウタイ)助動詞とは、自分推量で、様子がそのようであるという意味を表わす助動詞であって」(出典:口語法精説(1953)〈湯沢幸吉郎〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 様態 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む