権の帥(読み)ごんのそち

精選版 日本国語大辞典 「権の帥」の意味・読み・例文・類語

ごん【権】 の 帥(そち・そつ)

  1. 大宰府(だざいふ)の長官大宰帥の権官。大宰府の政務を統括する役で、納言以上の者が任命された。帥は弘仁一四年(八二三)以後、親王が任命され、実務は権帥または大弐(次官)が執った。大宰の権帥。
    1. [初出の実例]「従三位藤原朝臣常嗣薨〈略〉承和元年改兼二近江権守一、尋遷二左大弁一、授二正四位下一、四年兼二大宰権帥一」(出典:続日本後紀‐承和七年(840)四月戊辰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む