横別府村(読み)よこべつぷむら

日本歴史地名大系 「横別府村」の解説

横別府村
よこべつぷむら

[現在地名]根占町横別府

川南かわみなみ村の南に位置し、西は山本やまもと村。元和三年(一六一七)小根占こねじめ村が川南村川北村・横別府村に分村したというが、天保郷帳などでは小根占村として一括される。「三州御治世要覧」に村名がみえ、延享(一七四四―四八)頃の高七六一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む