すべて 

横口式石棺(読み)よこぐちしきせっかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「横口式石棺」の意味・わかりやすい解説

横口式石棺
よこぐちしきせっかん

古墳時代家形石棺の身の前面あるいは側面方形の穴をあけ,ふたを取らずに遺体などを入れることができるようにした石棺横穴式石室の中に入れられた場合もあるが,大きなものでは封土の中に直接埋められたものもある。北九州出雲地方に分布し,特に後者では石棺式石室の名があり,多くみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む