横島町(読み)よこしままち

日本歴史地名大系 「横島町」の解説

横島町
よこしままち

面積:一七・〇八平方キロ

郡の南部に位置する干拓の町。南は有明海に面し、東は唐人とうじん川を境として天水てんすい町に、北・西は玉名市と接する。中央寄りに標高五六メートルの丘陵がある。近世以後、昭和四二年(一九六七)まで数十回にわたる遠浅海辺の干拓が段階的に行われ、水田九〇〇ヘクタールが碁盤状に広がる。裏作にはトマト・南瓜・メロン・西瓜・苺などを栽培。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む