デジタル大辞泉 「横文」の意味・読み・例文・類語 おう‐ぶん〔ワウ‐〕【横文】 横に書き連ねた文字。特に、欧米諸国語の文をいうことが多い。「或は―を講じ、或は訳書を読み」〈福沢・学問のすゝめ〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「横文」の意味・読み・例文・類語 おう‐ぶんワウ‥【横文】 〘 名詞 〙 横に書きつづってある文。特に、欧米諸国語の文にいうことが多い。横文字。[初出の実例]「エビシの横文(アウブン)一字一点、海上の東西南北も分らねへおめへがたに」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例