横断的調査法(読み)おうだんてきちょうさほう(英語表記)crosssectional approach

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「横断的調査法」の意味・わかりやすい解説

横断的調査法
おうだんてきちょうさほう
crosssectional approach

縦断的調査法対語社会をある一時点において切断し,そこに作用するいくつかの社会的因子間の相関関係ないし因果関係を調査する方法個人あるいは集団生活史法も横断的調査法一種。 (→生活史 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android