横波村(読み)よこなみむら

日本歴史地名大系 「横波村」の解説

横波村
よこなみむら

[現在地名]西浅井町横波

塩津中しおつなか村の西、塩津谷の西縁に延びる支谷の緩斜面に立地。西部の日計ひばかり山系山越え山門やまかど村・しよう村へ出る道がある。「伊香郡志」によれば古検は田一六町一反余・畑五町二反余・屋敷四反余。寛永石高帳では高二四八石余、山城淀藩領。延宝七年(一六七九)検地では、田二〇町六反余・高二五四石余、畑七町四反余・三六石余、木原四畝二三歩・二升四合、屋敷九反余・七石余(伊香郡志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む