横波村(読み)よこなみむら

日本歴史地名大系 「横波村」の解説

横波村
よこなみむら

[現在地名]西浅井町横波

塩津中しおつなか村の西、塩津谷の西縁に延びる支谷の緩斜面に立地。西部の日計ひばかり山系山越え山門やまかど村・しよう村へ出る道がある。「伊香郡志」によれば古検は田一六町一反余・畑五町二反余・屋敷四反余。寛永石高帳では高二四八石余、山城淀藩領。延宝七年(一六七九)検地では、田二〇町六反余・高二五四石余、畑七町四反余・三六石余、木原四畝二三歩・二升四合、屋敷九反余・七石余(伊香郡志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む