横浜大空襲

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

横浜大空襲

1945年5月29日、アメリカのB29爆撃機など約600機が横浜上空に現れ、午前9時15分ごろから約1時間、焼夷(しょうい)弾などで市街地を爆撃した。神奈川区の東神奈川駅や青木橋付近、西区の平沼橋付近、中区の官庁街と本牧一帯が攻撃目標とされる。被害は南、磯子保土ケ谷、鶴見の各区にわたり、市内約17.8平方キロメートルが焼失した。空襲直後に県警がまとめた記録=表=はあるが、正確な死者数は不明なまま。死者・行方不明者は1万5千人を超えるともいわれる。投下された焼夷弾の総量は2570トン。約10万人の死者を出した東京大空襲(同年3月10日)の約1.5倍にあたるとされる。

(2009-05-29 朝日新聞 朝刊 神奈川全県 2地方)

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