横濱中華街

デジタル大辞泉プラス 「横濱中華街」の解説

横濱中華街

神奈川県横浜市中区山下町一帯に広がる商業地域。古くは「唐人町」「南京町」などと呼ばれたチャイナタウン。1859年の横浜開港後、欧米人の使用人香港からの商人の中国人の来日が増えたことが起源。1923年の関東大震災後、多くの欧米人が母国に去ったことから中国系住民の比率があがり、以後震災復興とともに多くの中華料理店が立ち並ぶ商業地として発展。1955年に建設された牌楼門に「中華街」と書かれたことから、次第にこの名称で呼ばれるようになった。地域団体商標

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む